釣行記2021.3.24-25
前回のモヤモヤを引きずりながら新しいポイント開拓へ、MS方面に行った。
釣りに行きたくなる時は、釣れているときはもちろんだが、モヤモヤ考えているときにも多い。意識が海の中、環境に流れ込むので、考えてまとめようと思ってもできないし忘れてしまう。そしてふと思いついて納得することも多い。頭の中を自然に洗ってもらうために釣りへ行く。
初場所はゴロタで藻が点々と大きく茂り、正直あまり釣りやすくはなかったが、それだけにあまり人が入っていないのか良型カサゴが釣れた。
産卵前と思しきメス
こちらはオスだろう
やはりこういったウィードエリアではワームにしたほうが良いだろうか。プラグでは藻の林を抜けどもまた引っかかってしまう。
日が良ければクロダイも差してくるのだろうか。アタリがめっきりなくなった。
この後も場所を変えながら竿を出したが、特筆するような釣果はなかった。
大抵釣りやすい日はあまり釣れたためしがない。風も波も穏やかな、まだ冬の名残が強い少し寒い夜だった。