釣行記2021.4.11-12
4月のホタルイカチャンスの恐らく最終になりそうな天候だったので、前回のダメージを引きずりつつNOへ行った。
今回は同じ場所で粘ってイカが湧くのを待つ作戦で行くことにした。そして一人でやりたかったので一人しか入れない排水突堤に入った。18時に入り、ラインシステムを組んだり、電話しながらぼちぼち投げていたが、微妙な乗らないあたりが続いた。そのうちヒットし釣りあげたがフグだった。ここ1か月あったこの反応はみんなフグだったのかもしれない。海が春になっていくとフグが湧いてくるということだろうか。
約束の23時になってホタルイカが光り始めた。2匹、やはりこれは、はぐれホタルパターンなのかという予感が何となくしてくる。
ここでは何も出なかったので見回りした。イカ捕りの人たちに聞いても何もないそうだ。各岸には1匹ずつ光るだけで、大量に寄せてくる気配がない。始まりの場所にいくと他より多くいるようだったので、ここで心中することにした。
そして何もないままマズメ時を迎える。今月は乏しく終わりか、ホタルイカパターンは気まぐれもいいところである。
最後の最後になかなか美形のカサゴが遊んでくれた。
こんな小さい魚でも釣れるか否かの差は大きい。何かスーっとすっきりした気持ちになれた。ありがとう。